〔D50HTJ、HTの調整〕
| スクリーンの設置 スクリーンの縦と横のそれぞれ中央にしるし(白い三角)をつけます。 イスやソファーにかけた時、自然な眼の高さに水平に設置します。 プロジェクターの調整 調整の前に充分ウオーミングアップし、セレクターは入力なしを選びます。 リモコンは確実性を上げる為、コードレスではなくコードをプロジェクターに繋いだ状態で使用します。 CRTコンバー角 (床置き、棚置きの 場合) サービスマンモードに入ります。「エンター、エンター、↑(上)、↓(下)、エンター」で「サービスマンモードに入りますか?」「イエス」で入ります。 RGBのセンタリングをリセットします。 グリーン管以外のレンズにフタをします。 センター(ボタン)を押してグリーンのクロスハッチ(十字)を映します。 グリーンの十字がスクリーンのセンターにくるようプロジェクター本体を移動して、位置を決めます。(リモコンで動かしてはいけません。) サイズ、リニアを使ってスクリーンのサイズに合わせ、ボー、スキューで直線のゆがみ、傾きを調整します。 これで本体の位置合わせはOKです。 次はグリーンを基準にしてR、Bを合わせます。 レッド管のフタをはずし レンズを固定しているネジ(イラストの黒いネジ)をゆるめて、グリーンのセンターにレッドのセンターが重なる様にレンズの向きを動かして固定します。あとはリモコンで微調整します。センター、サイズ、リニア、スキュー、ボーを調整しグリーンのラインに合わせます。(図参照) |

黒いネジ
黒いネジ
レンズ固定用ネジ
ドライバー

←レッドのレンズを動かして
グリーンに合わせる。
↑グリーンはプロジェクター本体を
動かしてスクリーンの中央に合わせる。
↑ブルーのレンズを動かして
グリーンに合わせる。
レンズフォーカス
↓調整ネジ
| 当館の三管、最初のインストールはAVACの鈴木さんにお願いしました。 その後機器の入れ替えや、配置替えなどで何度も プロジェクターを移動したり、LD主体の調整をDVD中心にセットしなおしたりで、いつのまにか設置も調整も自分でやる様に なりました。以前の1044QJは完全に一人でやっていたので、難しくはありませんが根気は必要と思います。 |
| ゾーン調整はグリーンを基準にして、各色、あわせていきますが最後にRGBの三色重ねた状態で(重なると白になる)ズレを確認し、微調整します。 これで基本の(レジ調整)パターンが完成しました。 リモコンのメモリーボタンを押しつづけて「このパターンを基本データとして登録しますか?」、「イエス」を選びます。 ソース毎の微調整 セレクターでDVD等のソースを選びます。 クロスハッチ、キーストン、ゾーン、でズレを確認して微調整します。(あくまで微調整です。 ズレが大きい様では基本パターンがしっかりできていないことになります。) その他のソース(LD、BS-Dなど)でも確認調整をします。 メモリーボタンを短く押してメモリーします。 最後にゲイン、バイアスの調整ですが、元の数値をメモしてから動かしてみましょう。 慣れれば感覚的に解ってきます。 白が飛び過ぎないよう、黒がつぶれないよう、グレーが特定の色に偏らない様、中間の階調が薄っぺらな絵にならないよう注意しましょう。 「エンター、エンター、↑、↓、エンター」でユーザーモードに戻ります。 普段のレジ合わせはリモコン上部、SHIFTとMEMORYのあいだにある「CENT R B」ボタンで調整します。 |
ピンバランスで左右→
のあきを合わせる。
この様に上下はほぼ合っているが
左右が合わないときはピンバランスで
⇔
⇔

⇔
↑
↑
この部分のあきを上下とも同じにする。
⇔
↓
↓

| ブルー管のセンターもレッドと同じように固定ネジを緩めて(完全にネジを外してしまわない様注意)、レンズを手で動かして調整します。 固定したらリモコンで微調整します。
RGBのフォーカスをとります。 レンズの上の黒いつまみをゆるめ、レンズを回して内側(中心部のフォーカス)のネジ、外側のネジ(外側のフォーカス)と合わせていきます。(どちらか動かすと微妙に連動するので、交互に繰り返します) 三本の管すべて調整します。 フォーカスをとるとサイズが変わるのでそれぞれサイズを合わせなおします。 グリーン管以外のレンズに、フタをします。 キーストンの調整です。スクリーンのフチのラインに合わせて、台形の横の幅を、上下とも同じになるように調整します。縦も同じ様にやります。 バランスがわかりにくい時は、ピンクッションキーでスクリーンのフチよりも内側にグリーンのラインをいれてやり、(左図、参照) スクリーン端からグリーンのラインまでの幅が上下で合うように、ピンバランス、キーストン、ゆがみはキーバランスで調整します。 バランスがとれたらピンクッションでフチにあうまで、グリーンのラインを戻します。 レッド、ブルーも同じ様に調整します。ここでもう一度、フォーカスをあわせます。 パターンの中にあるドット(小さな白丸)が「正円でフレアがもっとも少なくなる」よう調整します。 私の場合はクロスハッチの縦線、横線がもっともフレアの少なくなるようにしています(内側、外側とも)。 プロジェクター本体を正面から見て、左側側面に電磁フォーカス調整のつまみが(RGB)あります。 レンズのフォーカスと交互に調整を繰り返します。(サイズが動くので再度調整します。)ここまでの調整でRGBの3色がゆがみなく、ほぼ正確に合っていることが大事です。 この後ゾーン調整で部分毎に合わせていきますが、ゾーンでの調整の幅が多い様ではこれまでの調整が不充分です。(ゾーン調整は少しだけにしましょう。) |