シアターにはじめてスクリーンを導入した頃はソニーと三菱のホームシアター用
液晶プロジェクターが話題になっていた頃でした・・・。 

結局、パソコンでガンマを調整できるのに魅かれ三菱液晶プロジェクター「
L1000
を導入しましたが当時の液晶は黒部分が紫系や緑系に転んで、黒とも濃いグレー
とも言えず、ドットは目立つし、色ムラはあるしで結局、三管を導入(
1044QJ)→
その後、マルチスキャン三管(
D50HTJ)へ、そしてフルHD時代を向かえ再び液晶
TW1000)に戻ってきました・・・


5台目のプロジェクター「
EMP-TW2000」はとても早い機会に視聴のチャンスを
得ました。期待はしていたものの、その映像の進歩は想像をはるかに超えており
TW1000」導入から1年足らずでここまで進歩するのか・・・と困ってしまいました。

この時点で買い替えを余儀なくされてしまいましたが、いい製品はうれしいけど
出費が続くのは大変です。

その後、各社の最新プロジェクターを両脇に置いての三面投射で直接比較
する機会があり、その画質はビクター以外は敵なしで、いよいよ決定的になり
ました。 評論家、他の参加者も同意見で、その後のイベントにも参加はしま
したがこの三面投射後すぐに予約してしまいました。

コントラスト
5万対1の数字にも表れている様にその画質は黒がしまり、色数、
階調も増えて解像度も高く、艶やかな映像表現が可能になりました。

最初はオートアイリス「ON」でイベントをやってたのに発売近くになって「OFF」
がデフォルトになりました。 それだけ「DEEPBLACK」搭載のネイティブ・コント
ラスト
に自信があるのでしょう。 
実際うちでは殆どが「シネマブラック1」、
アイリスOFFで充分な黒が出ています。

例えばジェニファー・ガーナー主演の「エレクトラ」のエンドロール付近では暗い
背景に赤い布がはためいていますがTW1000では赤い塊が動いているだけ
でも「TW2000」では質感表現が上がり、はっきり分かります。「キングコング」の
毛並み、「レミーのおいしいレストラン」での毛並みや錆びた金属の質感、
パイレーツ「ワールド・エンド」の島の遠近感など液晶プロジェクターの進歩は
驚くばかりです。

AV REVIEW1月号付録のBDテストディスクでも殆どの項目をクリア、ただ横方向
の動きで映像がボケるのは液晶の課題ですね。

ほとんど不満のないプロジェクターですがパネル精度は大幅に上げて欲しいと思います。 画素ズレは気になる部分で選別
して欲しいものです・・・。

余談ですが某サンシャインのシュートアウトには自分は行けませんでした。 2日間共行かれた知人の話では1日目は各社
デフォルトで投射。 エプソン、ビクターの圧勝で、2日目はこれに慌てたのか他社はデフォルト投射を止めて調整したモード
での投射に・・・。 これではシュートアウトになりませんが?

ホームシアター&データ・プロジェクター専門誌 「PROJECTORS」 2007年秋号 Vol.18でTW2000は「
プロジェクター・オブ・ザ・
イヤー
」を獲得しています。

D7パネルで開口率約
20%向上、コントラスト比5万対1を実現。パネル駆動回路が10ビットから12ビットに向上、より緻密な
色再現が(
687億色、4096階調を実現)可能。

吸気フィルターがTW1000に比べるとゴミの入りにくいきちんとした形状に変わっています。その所為か、すでにフイルター掃除の
警告が一度でました。

HDMI端子はバージョンは1.3で2系統。x.v.Color、Deep Colorに対応。
1080/24pにも対応。 2−3プルダウンか2-2を選択でき、
PS3のようにリミッテド、フルカラーの切り替えも可。

色温度は5,000〜10,000Kまで細かく選ぶ事が出来る。TW1000の時には何とか黒を沈め様とガンマカーブをいじってみたが
TW2000では必要ないようです。

3/23

最近
オートアイリスを使っています。 これは動作が自然であまり気にならず黒がしまるのでカタログ値の5万対1で観ようと
言う訳です・・・。

ただ動作音は大きめでアンプの音を出してない状態でははっきり分かります。何か再生してれば気になりませんが・・・


2007/11/25:導入

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EMP-TW2000導入記